TALEX Anti-Fog Cloth
くもり止め効果を発揮させる方法は、拭くだけ。
タレックスのくもり止めクロスは、この界面活性剤を主成分としています。クロスでレンズを拭くと、レンズの表面張力がなくなるため水分が蒸発しやすくなり、くもらなくなります。
レンズがくもってしまう原因は気温と湿度。
空気は目に見えない水蒸気を含んでおり、その量は温度が高いほど多く、低いと少なくなります。マスクの中などの多くの水蒸気を含んだ暖かい空気が、冷たいレンズに触れて温度が下がると、含みきれなくなった水蒸気が水滴の微粒子になり、レンズ表面に付着します。これが、くもり(結露)です。
特に気温の低い時は、マスクを付けるとサングラスがよくくもりますね。これも同じ理由です。外気温が低いと、吐く息との温度差で、どうしてもくもりやすくなるのです。息には水分が多く含まれており、1日で0.4~0.5L(リットル)とも言われています。
くもり止め成分の効果を失った後もメガネ拭きとして使うことができ、高級素材での拭き心地を堪能いただけます。
人の髪の毛の100分の1という細さの超極細繊維です。素材はポリエステルやナイロンでできていて、繊維断面が多角形状なので、細かなホコリや汚れ、皮脂などを簡単に取ることができます。
使用されたプロアングラーのお声
山田ヒロヒト
サングラスをメインで使うのは釣りが多いから、やっぱり梅雨の時期や寒い冬場なんかは割と着込むじゃないですか。熱がレンズに伝わってくもるんですよね。それに、磯だと走り回るんで、着るものにも気を使っているんですよ。中に着込み過ぎたらダメやし汗かいたりそのへんでガンガン動き回るとメガネやサングラスのほうに熱がくるんですよ。
サイドを囲っている光を遮断しているやつなんて特に曇るんですよ。特に近年はマスクなんか大変ですよね。
くもり止めクロスはテストの時からとても良かったですよ、レンズがくもらなくて爽快に使えます。年中使えますよ、メガネにも良いから手放せません。
伊豫部 健
釣りにとって早春や梅雨時期のレンズのくもりは一番の天敵だと思ってるんですよ。バスボートなんかは、かなりスピードが出るのでレンズがくもってしまうと本当に危険なんです。あとは、サイトの時期は特に気温の変動でレンズがくもっちゃうことが多くて、チャンスを逃しがちです。
クロスを使った時、めちゃくちゃビックリしましたね。一拭きで効果絶大ですから。
家族でもシェアして使用していますが本当に便利で助かってます。